キーボード-その3 HHKBにTrackPointを移植してみた
TrackPoint自体あまり使ったことが無いのだけど、
やりたくなったら止まらなくなってしまい、昨日今日でやってみた。
使ってみた感想
TrackPointの高さを延長したせいで結構敏感に反応する。
やはり完全にキーボード上で操作できるのはよい。
ちょっとキーボード削りすぎたかも。
スイッチは完全に蛇足だった気がするが、ちゃんと動作することがわかって次につながった。
材料など
Ubuntu(12.04)の設定
デフォルトではスクロール出来ないので、設定を書く
$ sudo vim /usr/share/X11/xorg.conf.d/10-trackpoint.conf Section "InputClass" Identifier "trackpoint catchall" MatchProduct "Lite-On Technology Corp. ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint" MatchIsPointer "on" MatchDevicePath "/dev/input/event*" Driver "evdev" Option "EmulateWheel" "True" Option "EmulateWheelButton" "2" Option "Emulate3Buttons" "False" Option "XAxisMapping" "6 7" Option "YAxisMapping" "4 5" EndSection
参考
mixi Engineers' Blog » キーボードとアジャイル開発
http://alpha.mixi.co.jp/blog/?p=3936
これを見て実行を決意した。
The Miniguru – Always on the Home Row
http://www.guru-board.com/japanese/home_jp
これが欲しいが、計画が頓挫しているらしい。
今後
使ってみて気づいたことがあったらまた記事を書こうと思います。